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【満月屋】「多彩なニーズに応えられる、使い勝手のいい店であり続けたい。」~老舗を引き継ぐ兄弟のこだわり~

相鉄いずみ野線沿線ベッドタウンの南万騎が原にある老舗料理店「満月屋」。


先代がこの地に店を構えたのは昭和60年のこと。
当時、幼稚園の年中と3歳だった息子たちが現在、店を切り盛りしている。


兄は大阪の京懐石料理店、弟は麻布十番の老舗蕎麦店で、それぞれ10年修行した後、帰郷。


昼はお蕎麦メイン、夜は一品料理とお酒を楽しんだ後に、〆のお蕎麦を愉しむ――これが満月屋のスタイルだ。


兄による月替わりの一品料理は季節に合わせた旬の味覚で年配の方も慣れ親しんだお料理の数々。一方、若い客層に向けては「満月屋のお料理を入口に、和食に親しんでもらえたら」と期待する。


弟の打つ蕎麦は、そば粉から農家で直接買い付け、手打ちで打つ。
天ぷらはフライヤーではなく丸鍋で揚げるというこだわりぶりだ。


「ただお食事をするだけではなく、お酒とともに料理を楽しみ、さらにお蕎麦も召し上がっていただきたい。
地域の皆様の多彩なニーズに応えられる、使い勝手のいい店であり続けたいと思っています」と語る。


手打ち蕎麦・天麩羅・一品料理
満月屋
横浜市旭区柏町47-10(相鉄いずみ野線・南万騎が原駅から徒歩3分)
休み・木曜日 045-362-6577 
11:30~15:00(L.O 14:30)
17:30~21:00(L.O 20:30)※金・土曜日は~21:30(L.O 21:00)
提携駐車場あり、各種カード、paypay使用可