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【レストラン ペタル ドゥ サクラ】“自身の五感で食材を選ぶ”難波流・薬膳フレンチ

ペタル ドゥ サクラに入ると、
まるで桜のなかにいるような非日常空間が広がる。


オーナーシェフの難波秀行氏は日々契約農家を訪ね、自身の五感で食材を選ぶ。


「シェフ自らが足を運び、使う素材のコンディションをみることはフランスでは当たり前でした。
農家の方でも気づかない自生のハーブを調理に活かすなど、毎日新鮮な発見があります。」


そうした旬食材の地産地消料理は、
医食同源にも繋がり、薬膳フレンチという新たな境地を開いた。


「素材そのものを食す料理法ならフレンチでもとてもヘルシーに仕上がります。」


そうした難波流・薬膳フレンチを求めて、
周辺地域の年配者から健康志向の若者まで客足が絶えない。


レストラン経営と同時に、講演会や食育授業など、
次世代の食の担い手を育成する活動も積極的に行う。


「食は人と人が関わり合う大切なコミュニケーション。孤食では体力保持だけの寂しい行為になってしまう。
舌から伝わる五味は脳を刺激し、想像力を膨らませ、人や物に対する恩恵の心を育むのです。」


故郷・岡山県津山で祖父と父が営んでいた「喫茶サクラ」の DNA を礎に、
フレンチの伝統と文化を重ね、食の恵みや豊かさをこれからも広く伝えていきたいと語る。


レストラン ペタル ドゥ サクラ
横浜市泉区弥生台 5-2
定休・月曜日 045-443-5876
【Lunch】11:30~15:00 (14:00L.O)【Dinner】18:00~22:00 (21:00L.O)
新型コロナウイルスの影響により営業時間変更の場合あり
詳細はお電話又は HPにてご確認ください