
【美濃屋あられ製造本舗】“いつ食べても美味しいあられ”を製造し続ける四代目
ふだん何気なく口にしている「柿ピー」。その奥深さをどれほどご存知ですか?
創業92年の『美濃屋あられ製造本舗』の柿の種のおいしさは、日本米ではなし得ないタイ米と長野県飯田で製造された美濃屋のためだけの濃口醤油にあります。「お米は気候変動にとても敏感。仕込みから焼成までの一週間で仕上がりにムラが起きないよう、職人の技と勘によって“いつ食べても美味しいあられ”を製造し続けています。」と四代目を継ぐ現社長の小森健太郎氏はいう。
そして小森氏が何より大切にしていることは、あられが結ぶご縁。トップセールス「横濱ビア柿」も横浜ビールとの出会いが始まり。日本のビール産業化は本牧エリアの千代田崎町の井戸水からであり、ナポリタンやケチャップも横浜生まれ。そうした起源が横浜のフレーバー商品を続々と誕生させることで“まだ知らないヨコハマ。何度でも足を運びたくなるヨコハマ”を伝えている。
「珍しい味の柿ピーがあったらなぜだろう、と思いますよね。柿の『種』が、ご家族やお仲間との会話の『タネ』になることを期待しています。」神奈川指定銘菓である美濃屋あられの独特の食べ応えと芳醇さは日本のみならず、世界の食卓をも虜にしている。
横浜市中区小港1-6
第1以外の土曜日・日曜・祝日 TEL: 045-621-4488 【営業時間】9:00~17:00
工場繁忙期については土曜日も営業の場合あり
詳細はお電話又はHPの営業日カレンダーにてご確認ください。