「今こそ、雨漏り調査を!」Always vol.8は“雨漏り防止”特集です!!

こんにちは!
ホンモクマガジン『Always vol.8』が発行されております。
巻頭特集は、「建物の雨漏り防止」です。

一般に、鉄筋コンクリート(RC)造の建物は耐久性に優れていますが、それでも構造上、雨漏りしやすい箇所があります。
今号では、3つの漏水原因について詳しく解説。
屋内で雨漏りを発見したら、すぐに原因を調査しましょう。

雨漏りは建物内部の水漏れ被害のみならず、建物自体の耐久性をも著しく損ないます。
ホンモクでは、雨漏りの原因調査工事から防水工事まで一括で承っています。
お気軽にご相談ください!

域情報は、相鉄いずみ野線にある老舗料理店「満月屋」さんをご紹介!!
昭和60年からこの地に店を構え、現在は先代のご子息たちが切り盛りしています。
お兄さんは大阪の京懐石料理店で、弟さんは麻生十番の老舗蕎麦店で、
それぞれ10年修行した後、帰郷。
彼らが腕を振るって作るこだわりの一品などについてご紹介しています!

季刊誌『Always』はお客様とホンモクを繋ぐ大切なコミュニケーションツールです。

これからもみなさまに必要な情報を3ヶ月に一度の季刊でお届けいたします!
コーポレートサイトから無料ダウンロードもできますので
ご覧いただけると幸いです!


 ホンモク物語 

現役スタッフ編(前編)
建物管理部 肥後学

「いい大学を出て大きな会社に 行くだけが人生じゃない」

 きっかけは、当時のアルバイト情報「FromA」の求人広告でした。
夏休みのアルバイトを探していたわたしは20歳の大学生。会社は設立
(平成二年)から半年くらい経ったころで、当時の社長(現会長)曰く、最初のアルバイト募集だったそうです。根岸にあった1階がショットバーの、掘立て小屋のような建物の2階、元雀荘だったという事務所へ面接に行きました。

 仕事は清掃ではなく、建築現場の雑工の日雇いアルバイト。日払いで一日1万円でした。会社自体も、ビルメンテナンス業務の担当者はいたものの、大手ゼネコンの下請け会社から孫請けとして受注する建築現場での雑工事が主体でした。


 横浜みなとみらい21の開発が本格化したころです。雑工事の需要も高まり、会社でも多い時には日に50人以上の日雇いアルバイトが働いていました。
わたしもニッカボッカにヘルメットと安全帯を持って朝6時半に集合、電車かバスで横浜ランドマークタワー、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビルなどさまざまな建築現場に入っていました。それがスタートでしたね。
 大学で建築学科土木専攻だったので、「建築現場に行くのも人生経験。後々役に立つだろう」とアルバイトは約五年間、週に5日以上のペースで続けました。現場でゼネコン勤務の大学の先輩を見て漠然と、「自分もこのルートなのかな」と思う一方で、下請けの職人さんもたくさん働いていて、「こっちでも食えるじゃん!」と感じたものです。必然的に単位が足りず、大学は在籍七年目で辞めました。「なにもいい大学を出て大きな会社に行くだけが人生じゃない」と思い、社長に「アルバイトではなく月にまとめて給料をください!」と頭を下げました。
25歳のときでした。
(後編に続く)


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