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『実録 新規立ち上げ、当社前と当社後のお客様の変化について』
ホテル清掃の現場では、「業者を変えるだけで本当に変化があるのか?」という疑問をよく耳にします。
今回は、あるホテル様で当社が清掃業務を新規受託した際の“実際の変化”を通じて、業者変更のリアルをご紹介いたします。

以前の業者様から当社に切り替えていただいた背景には、清掃品質のばらつきや連絡体制の不安定さなどがありました。当社は、立ち上げ初日から朝礼・作業チェック・記録報告を徹底し、現場の一体感と清掃レベルの安定化を図りました。
その結果、以下のようなお声をホテル様からいただきました。
• 「清掃の品質が安定しており、部屋ごとのばらつきがなくなった」
• 「部屋の細部まで気を配っているのが伝わってくる」
• 「共用部も含め、全体的に清掃が行き届いていると感じる」
• 「排気口や家具裏など、見えにくい箇所の清掃が丁寧で感心している」
• 「朝の清掃スタッフの挨拶が明るくて印象的」
• 「スタッフの身だしなみやマナーが良く、お客様への印象もアップした」
• 「朝礼や清掃前後のチェックが徹底されており、現場に活気がある」
• 「報告書や清掃記録などの管理書類が整っていて、信頼感がある」
• 「スタッフの入替が少なく、同じ方が継続して入ってくれて安心できる」
• 「担当者のレスポンスが早く、急な依頼にも柔軟に対応してくれる」
• 「当社の立場に立って改善提案をしてくれるので助かっている」
さらに、チェックイン時の第一印象がよくなり、「部屋に入ったときの空気が違う」といった感想も多数いただきました。これは、消臭や通気の徹底、清掃後の最終チェックを丁寧に行っている成果です。また、挨拶の徹底やチームの継続配置によって「安心感がある」「スタッフの顔がわかる」といった安心のお声もいただいております。
一方で、改善すべき点も明確になりました。たとえば、
• 繁忙期における一部新人スタッフの教育不足による品質のばらつき
• 特定曜日・時間帯での作業スピードの低下
• チェックアウト後から清掃開始までのタイムラグを短縮してほしい
などが挙げられました。こうしたご意見も真摯に受け止め、定期的なスタッフ研修・チェック体制の強化・情報共有の仕組み化など、さらなる改善に取り組んでおります。
ホテルの清掃は、単に「汚れを取る」だけではなく、「空間価値を高め、サービスの一環として提供する」仕事です。当社は、清掃品質の維持・向上だけでなく、現場の活気や接客力も含めた“ホテル全体の印象づくり”に貢献できるパートナーでありたいと考えております。
今後もホテル様の期待に応えるべく、改善を重ねてまいります。