理想の組織はドジャースに学べ

こんにちは。

株式会社ホンモクの鳥海です。

私たちはまだまだ無名の会社です。
でも、私は本気で「名門企業」を目指しています。
目標は、誰もが知る“強いチーム”をつくること。
そしてその理想像が、アメリカ・メジャーリーグの「ロサンゼルス・ドジャース」なんです。

理想のチーム像は「アットホームで最強」

ドジャースの魅力は、その“家族のような一体感”と、“勝つための徹底した準備とプロ意識”が両立していることです。

選手同士はリスペクトにあふれ、ベンチでは笑顔も多い。
けれど一度試合が始まれば、相手に一切のスキを見せない戦いぶり。
まさに「常勝軍団」としての風格を持っています。

私の会社も、まさにこのスタイルを目指しています。
社員一人ひとりが「この会社にいてよかった」と思える温かさ。
「ここなら目標を叶えられる」というやる気と自信が共存する。
そんな職場環境を作りたいんです。

無名でも“プロフェッショナル”でありたい

ホテル客室清掃という仕事は、華やかではありません。
でも、だからこそ「プロの仕事」が求められる分野だと思っています。
清掃が行き届いていないホテルでは、リピーターも増えませんし、口コミ評価も上がりません。
私たちは「名もなき黒子」かもしれない。でも、「結果で語るプロ集団」でありたい。

1部屋の清掃にしても、たかが10分、されど10分。
その10分間にどれだけ集中し、効率よく、丁寧に、美しく仕上げられるか。
そこをチーム全体でこだわる。
その一つひとつの積み重ねが、やがて“常勝チーム”を作る礎になると信じています。

挑戦することが“名門”への道

ドジャースは、新しいトレーニング法やデータ活用に積極的です。
「変化を恐れず挑戦する姿勢」も、私の会社が最も見習いたい部分です。

私たちも今、AIを活用したマーケティングの最適化、
外国人スタッフ向けの多言語マニュアル導入、
清掃品質の“見える化”など、新しい取り組みに挑んでいます。

最初はうまくいかないこともあります。
と言うか、失敗だらけです。

それでも挑戦することが、未来への一歩だと信じています。
保守的になって変化を恐れる会社ではありません。
「面白そう」「やってみよう」という空気を持ち続けたいのです。

社員全員で“夢を追いかける”

会社は社長一人では成り立ちません。
むしろ、支えてくれる社員こそが“チームの主役”です。
私の役目は、社員が安心して夢を描ける土壌をつくる。
全力でその背中を押すことだと思っています。

夢を語れる会社、目標を共有できる仲間、成果を喜び合える現場──。
そんな組織をつくりたい。

この会社に入った人が、「自分もプロとして胸を張って働けるようになった」と思ってくれるように。
「家族に誇れる仕事ができている」と言えるように。
そういう“個人の成功”が集まって、やがて“組織の強さ”になると信じています。

有名になる覚悟

「無名の会社が名門になる」

簡単なことじゃありません。でも私は本気で目指します。
いまは誰も知らなくても、5年後、10年後、
「〇〇といえば、あの会社」と言われるように、
日々積み上げていきます。

それには、ひとつひとつの現場、社員一人ひとりの努力の積み重ねが欠かせません。
そして何より、「理想を持ち続ける覚悟」が必要です。

ドジャースのように、勝ち続け、尊敬され、長く愛されるチームへ。
夢と目標に突き進む会社であり続けたい。

だから私はこれからも、
「理想の組織はドジャースに学ぶ」ことを忘れずに、仲間と一緒に挑戦し続けます。