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【ホテル・ビルの清掃】

実はこんなに魅力的!ホテル清掃の楽しみ教えます

「ホテル客室清掃がこんなに楽しい仕事とは知りませんでした」(50代男性)

ホテルの清掃業務と聞くと、「きつい」「大変そう」「やりたくない」というイメージを持つ方も多いかもしれません。でも、実はこの仕事、奥が深くて面白いポイントがたくさんあるんです!なにしろ、ピカピカに仕上がった時の爽快感は格別!お客様がピカピカの客室を利用すると心地がいいように、実は清掃スタッフも客室をピカピカにしていく中でたくさんの喜びを感じているのです。
そこで今回は、ホテルの清掃業務の魅力についてご紹介していきます。

こんなに気持ちいい!~清掃の爽快感~

ホテル清掃の楽しみで一番に挙げられるのは、やはり「気持ちよさ」でしょう。まるで魔法をかけたかのように汚れがスルッと落ち、鏡やガラスがピカピカに仕上がるときは、爽快感に満たされます。また、ベッドをシワひとつないふかふかな状態に整えられたときには、「よし、完璧!」とたまらなく嬉しくなるもの。タオルやアメニティをきれいに整え、完璧な状態でセットできたときにも、胸を張って次のお客様を迎えられるという満足感に包まれます。

さらに、清掃が終わり、静まり返った廊下に立てば、空気までも浄化させたような、心地よく整った空間を感じることができます。「今日もいい仕事をしたな」と自分を誇りに思える瞬間です。

チェックアウト後の使用感がある部屋をピカピカの状態に仕上げることで、清掃している私たちもピカピカの客室のように清々しい気持ちになるのです。

こんなに面白い!~ホテル清掃の奥深さ~

ホテル清掃には「面白さ」も満点です。たとえば、清掃中に見つけたちょっとした痕跡から「ビジネスマンかな」「家族旅行かも」「几帳面な人だな」と想像できることがあります。まるで探偵が推理するように、お客様が快適に滞在を楽しまれ、それを自分たちが支えているのだと実感とともに想像を膨らませていると、楽しみとともに喜びがあふれていきます。

ホテルは、毎日違うお客様が泊まるため、清掃業務も少しずつ違います。それに加えて、季節の変化や流行に合わせ、共有スペースの装飾が変わったり、新しいアメニティが導入されたりします。お客様のことを考えながらの清掃には、常に新たな発見があることも、この仕事の楽しさのひとつなのです。

清掃技術を身に付け、技術を高める面白さもあります。清掃にはプロの技術が必要で、ベッドメイキングひとつ取っても、シーツのシワを一発でなくす技や、枕をふっくら仕上げるコツなど、職人技が満載です。経験を積むごとにその技術が身につき、スムーズに仕事が進むようになるとどんどん面白くなり、同時にやりがいも大きくなるのです。

さらに、清掃はチームワークで進めることが多く、仲間と声を掛け合いながら連帯感をもって仕事を完了させる達成感も魅力です。

何より、清掃が終わった後、ピカピカのホテルを見渡すと「自分たちがこの快適な空間を作り出しているんだ!」という達成感を味わうことができます。しかも、毎日です。お客様が気づくことは少ないかもしれませんが、陰の立役者として、「清掃スタッフはホテルにとってなくてはならない存在」と誇りを持って言えるのです。

ホテルの清掃業務は単純なお掃除作業ではなく、お客様の快適な時間を作り出す大切な仕事です。やればやるほど奥深く、やりがいもたっぷりあります。

ホテル清掃の魅力、少しでも伝わりましたでしょうか?次にホテルを利用する際は、清掃スタッフの仕事に少しだけ目を向けてみてくださいね。

ちなみに我が社の当面の目標は「管理客室数10,000室」!
現在の管理客室数は2,200室…もっともっと仕事を楽しむ余地がありますね!

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