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現場で使える!
ホテル客室清掃のコストを削減する方法②
「清掃コストを抑えたい…でも品質は落とせない」そう思ったことはありませんか?
ホテル経営をしていると、客室清掃のコストが利益を圧迫していることに気づく瞬間は多いですよね。
・毎月の清掃費用がかさみ、利益率が思うように上がらない
・人件費が高騰し、これ以上の削減は難しい
・スタッフの採用や教育にかかるコストが大きすぎる
・清掃の品質を落とすわけにはいかないが、どうすれば良いのか
清掃が行き届かなければ宿泊客からの評価が下がり、リピート率にも影響が出てしまいます。コストと評価、この2つを天秤にかける中で思い切った決断に踏み切れないという経営者も多いです。
このような悩みを抱えている方のために、前回に引き続き、品質を下げずにホテル客室清掃のコストを削減する方法についてお話させていただきます。
前回の内容はこちら↓
現場で使える! ホテル客室清掃のコストを削減する方法
客室清掃のコストを下げる3つの方法

1.清掃の標準化とムダの削減
まず、清掃にかかるコストを下げるために見直すべきは「標準化」です。
多くのホテルで起きている問題ですが、スタッフごとにやり方が違うと、作業効率にムラが出て、結果的に無駄な時間とコストが発生します。
そこで、あなたに見直して欲しい点は以下です。
・作業時間の目安を設定すること
→ベッドメイク5分、バスルーム7分、床清掃3分
・スタッフごとにやり方が違わないよう、チェックリストを作成すること
・定期的に業務フローを見直し、ムダな工程があれば省く
これだけで、1室あたりの清掃時間が短縮され、スタッフの負担も軽減します。結果的に、労働時間の削減つながり、コストカットの流れが生まれやすくなります。
2.清掃用具・洗剤の適正化
意外と見落とされているのが、「清掃用具」や「洗剤」にかかるコストです。
具体的に何をすればいいのかと言いますと、
・洗剤の種類を減らす
・業務用の大容量の洗剤を導入してみる
・作業効率の高い清掃機器をつかい、作業時間を短縮する
→コードレス掃除機、吸水力の高いモップなど
・スタッフごとに清掃道具を統一することで、無駄な消耗を防ぐ
清掃業務のコスト削減を考えるとき、用具や洗剤の見直しは即効性を高めます。
3.人件費の最適化
客室清掃におけるシフト管理は、非常に難しい判断の連続です。なぜなら、客室清掃スタッフごとの技術によって、同じ時間で2部屋こなせるスタッフもいれば、3部屋も4部屋も掃除してしまう高いスキルをもったスタッフまで、ピンからキリだからです。だからこそ、稼働率に応じた適正なシフト管理は、経営者の悩みのタネです。
・管理者が優しいと、余裕をもってシフトを組む
・管理者が厳しめだと、全員が頑張らないと終わらないギリギリのシフトを組む
・管理者が何も考えていないと、現場が終わらない
このように、管理者の腕一つで、健全なホテル運営になるかどうかが決まってしまうのです。このような事から、シフト管理者には大きなプレッシャーがのしかかります。
客室数に対してスタッフの人数が多ければ人件費が多くかかり、働くスタッフが少なければ、時間内に清掃を片づけることができません。つまり、スタッフを増やすことより、スタッフを減らすシフトは組みにくいのです。
シフト管理者の判断がコスト増減に大きくかかわってくるのです。
更に、ホテル全体における大問題は、休憩時間が非常に取りにくい職場である点です。お客様からの要望に応える必要があるため、まとまった休憩時間などを組み込むことができません。ですが、これは労働法に触れる場合があるため、清掃会社の人事が直接ホテル側に足を運び、スタッフに休憩を取らせるように要求することも少なくありません。
このように、
・余裕を持ったシフト組みで人件費や経費がかさむ。
・余裕のないシフトを組むで休憩時間がとれず警告を受ける。
このようなギリギリの綱渡りでは、ホテル運用はうまくいきません。
1.清掃の標準化とムダの削減
2.清掃腰部と洗剤の適正化
3.シフト管理の見直し
この3点は、客室清掃のコストを下げるうえでどれも有効な方法であることは間違いありませんが、実際にすべてを実践するのは簡単ではありません。
なぜなら、
1.清掃の標準化には時間がかかる
2.スタッフの教育に時間と労力がかかる
3.シフト管理の見直しが難しい
こういった課題に直面するからです。
そして、「結局、根本的な解決には至らないのではないか?」と感じてしまう方にこそ、試してほしいオススメの方法があります。
それが、客室清掃の外注委託です。
外注委託こそが最適解!
客室清掃のコストを削減する即効性の高い取り組みの一つに、「外注委託」があります。その理由は以下の3つです。
1. 固定費を変動費にできる
自社で清掃スタッフを雇う場合、閑散期でも給与を支払う必要があります。ですが、外注委託であれば必要な時に必要な分だけ依頼でき、無駄なコストがかかりません。
2. 教育コストが不要になる
委託業者はすでに訓練されたプロの清掃スタッフが業務をこなします。そのため、新人教育の手間やコストが不要になる点で、経営者やホテルフロントの悩みを一気に解消してくれる可能性が高いのです。
3. 管理の手間が大幅に削減できる
シフト管理、清掃品質のチェック、スタッフの労務管理などの手間から一気に解放されます。客室清掃は働くスタッフの質がホテルの評価と直結しやすい繊細なポジションです。だからこそ、管理する側の手間が省けるだけで、より重要で力を入れるべき業務に最大限の時間と労力を投入することが可能になるのです。
前述しましたが、シフト管理は最も難しい業務の1つです。このシフト問題から解放されることがどれだけのメリットになるか、お気づきでしょうか。しかも、休憩時間の問題、交通費や募集経費などの余計なお金もかけずに済むことは、更にホテルの運営にメリットをもたらします。
「外注委託すると経費が増えるのではないか…」
と思うかもしれませんが、
人を雇うと、社会保険などを含めた税金の負担が重くのしかかってきます。そうなると、実際に雇うリスクを抱えるよりも、外部に委託したほうが間違いなく経費は軽減します。
同じ時間を使うなら売り上げを上げ、利益を上げる。そんな時間の使い方を優先させることでホテル運営はより安定していきます。
このように、外注委託するかどうかを左右させる最大のポイントは、
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優良業者をどのようにして見つけるか。
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ここが全てです。
では、どうすればトラブルのない業者を見つけることができるのか。それは、以下のポイントを大事にしてください。
1.ホテル清掃の実績が豊富か
2.柔軟な対応力があるか
3.スタッフ教育が徹底されているか
4.費用が明確かどうか
この4点を中心に、委託業者を探すことをおススメします。
でも、そんな業者を見つけるのは大変そうだな・・・と思われている場合は、弊社ホンモクにご相談ください。
ホンモクの強みは、1990年の設立以来、30年以上にわたりホテル・ビル・マンションなど多岐にわたる施設の清掃管理を手掛けていることです。また、清掃品質を維持するためスタッフへの継続的な教育と研修を実施し、常に高品質なサービスを提供しています。お客様のニーズに合わせた清掃プランを提案し、急なご要望にも迅速に対応しております。
外注委託に関するご質問のほかにも、コスト削減などの相談も含め、経験豊富なスタッフがあなたのホテルの状況やご要望に合わせて最適な解決策をご提供させていただきます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。