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【ホテル・ビルの清掃】

【ホテル業界に救世主?外国人スタッフ採用で失敗しないための秘訣】
外国人スタッフは、まだ雇うな!

気持ちは、分かります。

「清掃員が足りず、チェックインの15時に清掃が間に合わない」
こうしたフロントの嘆きが、深刻になっているからです。

そして、ホテルにおける重労働といえば「客室清掃」。
そこで、働き手を補うため、ベテランを残業させたり、繁忙期の週末に清掃できなかった部屋を平日に回したりといった綱渡り営業が続いています。

スタッフの時給を上げるという策もありますが、アルバイトの時給を上げるのに、社員の時給を上げないとなると、さらに不協和音がホテルの雰囲気を壊します。
そうした中、今、都心では、外国人スタッフを積極的に活用していく流れが生まれています。人材不足を日本人ではなく、外国人の力を借りて、ホテル経営を安定していこうと動きが活発化しているのです。
ですが、あなたが外国人労働者を雇いたいと思ったとき、絶対に覚えておくべきポイントがあります。もし、このポイントを知らず外国人を雇うと、客室清掃の口コミに泥をぬられ、評判自体も一気に下がってしまう可能性があります。ですので、今からお伝えすることを意識してみてください。

ポイントは以下の2点です。

1.外国人に日本文化を理解させ、細かい部分まで教育する。
2.外国人を雇用するネットワークを強化する。

詳しくお話します。

まず、1つ目に意識することは「外国人の人材育成」です。これが、一番難しい課題です。なぜなら、日本人に清掃マニュアルを教えるだけでも時間と労力がかかるからです。それが、外国人に教えるとなれば、膨大な時間と労力を費やす覚悟が必要になるからです。たとえば、外国人スタッフのミスで多いのは、お金を稼ぎたいがために、部屋数をこなそうとして、結果的に、客室清掃の質が落ち、汚いままでお客様がチェックインを迎えるというシナリオです。客室清掃において、チェックインに間に合わないという清掃と同じぐらい、客室が汚いというのは致命的なミスになります。だからこそ、外国人スタッフをいかにして教育し、いかにして動いてもらうのか。ここが難題になりやすいです。

次に2つ目に「人を集めるネットワーク」です。人を雇う上で一番のリスクは、相手がどんな人かわからないという部分です。客室清掃は単純作業だと思われがちですが、清掃マニュアルよりも、そこで働く清掃員の質のほうがもっと大事です。これは外国人スタッフでも全く同じです。きちんとした教育、日本文化を学び、清掃における基礎的な知識や研修を受けているスタッフを雇うことができるかどうかが、ホテルの質を維持するうえで必須なんです。
この2つの両輪を回して外国人スタッフを採用できれば、あなたのホテルは、今後、人材確保で頭を悩ますことはなくなるはずです。
それでも、外国人スタッフはリスクが高いな…
という方もおられますよね。
なぜなら、採用してみないと、スタッフの質を見極めることが難しいからです。だからこそ、人を集めるノウハウと人を育てるマネジメント、この2つを外部に委託することを検討してみてください。自分たちで全てを管理しようとすると、時間も労力もかかり、リスクも増大します。しかし、信頼できるパートナーに任せることで、これらの課題を一気に解決することが可能です。

当社では、横浜や都内を含めて20棟以上のホテルを管理しており、これまで数多くのホテルで、外国人スタッフの採用とマネジメントを成功させてきました。清掃マニュアルの徹底はもちろんのこと、日本文化に根付いたホスピタリティを外国人スタッフにしっかりと教え、客室清掃の質を落とさないような管理体制を整えています。
年末年始の繁忙期を前に、スタッフ不足で不安を抱えている方でも、きっと、新たな解決策を見つけるお手伝いができるはずです。

人手不足の問題を外国人スタッフで補うことは、決して簡単ではありません。しかし、適切な教育と管理を行うことで、確実にホテル運営をスムーズにし、あなたのホテルの評判を守ることができます。

ぜひ、私たちの実績とノウハウを活用し、安心して繁忙期を迎えましょう。
ご相談は、今すぐこちらからどうぞ!

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